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自分の物差し
2024/03/21
ドラマ「不適切にもほどがある」
面白いですよねー。
ご覧になっている方も多い事と思います。
現在ではなかなか口にする事が出来ない”不適切”な言葉が飛び交い、
昭和をしっかりと記憶する私にとっては非常に痛快。
懐かしさも相まって非常に楽しませてもらっています。
いいか悪いかは置いておいて、
大らかな時代だったんですかね、昭和。
人のエネルギーも現在より溢れていたような気もします。
あの頃もう少し大人だったら更に満喫できてたのかなぁ。
さて、
今日はジェンダーレスな世の中で敢えて男女差別をしようと思います。
いや、大した事じゃないですよ。
炎上案件でもありません。
私はS線という電車を使って通勤しているのですが、
オフィス最寄りのJ駅ではM線とH線の乗り換えができまして。
S線がホームに着くと、毎朝恒例の”乗り換えダッシュ”に出会います。
で、
最近ふと気付いたのですが、
そのダッシュをしている人のほぼ全員が女性なんです(9割くらい)。
気付いた日がたまたまそうだったのかと思い、
何日か観察しましたが毎日同じ。
かなりの勢いで女性たちは乗り換え口に向かっていきました。
何故なのでしょう?
女性の方が時間ギリギリで行動する人が多い?
朝の準備に時間がかかるから?
歩幅の問題?
理由はいくつかあるのでしょうけど、
結構不思議な光景ですよ、あれは。
皆さんにも見ていただきたい。
今度、動画でも上げますかね。
まあ、
あれだけハッキリ分かれていると、
女性と男性はやっぱり違うんだなって思うんですよ。
それでいい。それがいい。いや、それでもいいか?
表現するのが難しい世の中になりました。
広告を扱う人間としては、
間違った表現をしてはいけません。
ただ、”多様性”を大々的に謳うのであれば、
全ての意見を受け止める土壌があって然るべき。
偏ったものになっていないかな?
という部分には少々疑問を持っています。
現在もいずれ過去になります。
未来から見た時の現在はどんなものなのでしょう?
今の常識は非常識になっているかもしれません。
だからあまり世間の波に乗り過ぎないで生きていたいな、と思います。
自分の物差しで測っていいものって実は沢山あるんですよ、きっと。
とりあえず。
面と向かって意見を伝える事に憶病になるのはやめよう。
堂々と自分の言葉で語ろう。
”不適切”になるのは関係性の問題。
昭和とか令和とかではなく。
”デリカシー”じゃないでしょうか、重要なのは。
あくまで個人の見解ですが。
では。