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『責任』はひとりひとりが背負っていくもの
2019/07/24
昨日、サーバーがダウンしまして、
弊社HPの閲覧が出来ない状態になってしまいました。
ご覧になろうとして下さった方々、大変ご迷惑をお掛け致しました。
申し訳ございませんでした。
さて、吉本興業の一連の報道が世間を賑わせています。
芸人側に立つのか?経営陣側に立つのか?
全く無関係な一般の方々まで「どっちどっち~」
みたいなやりとりをしている光景を目にしたりします。
私も便乗して、今回の件に関連した内容で
今日は書いていこうかなと思っています。
「どちらが○○」みたいな着地点にはなりませんが。
『責任』
重い言葉のはずですが、軽んじられている感じがします。
あやふやにしているケースが多いとも言えます。
偏りのある意見かもしれませんが、
個人的には、責任の全ては「個人」にあると考えています。
様々な場面で決断をする事があると思いますが、
どれを選ぶかは本人次第。
たとえどんな結果になっても「自分の責任です」と言う。
そうじゃなきゃダメだ。
もしNGで罰を受けるような事になれば、
甘んじて受けるべきだ。
私も20年以上の社会人生活の中で、
そういう場面は何度か経験してきました。
そりゃ、100%納得するっていうのは難しいですよ、正直。
でもケジメはつけなくてはいけない。
そして、自分以外にケジメをつけられる人間も本来存在しないハズです。
立場によって、色々な『責任』があるでしょう。
ただ、仮に「会社全体の責任をとって~」みたいな事を
お偉いさんが言ったとしても、その『責任』は個人としてのもの。
そう、常に最小単位で考えていくべきなんですよ、きっと。
だから覚悟を持って生きていかなきゃいけないんですよね、誰もが。
責任をとる覚悟を。
重苦しい話になっていますが、
人生はそれほど甘くない。
責任逃れは出来るかもしれないけれど、
もうその人を誰も信用しなくなる。
そういうものです。
まあ、普段から上記のような事を声高に言っている訳ではないですが、
心の片隅にいつも置いて過ごしていかなきゃな、とは思っています。
何だ?
真面目か?
らしく無かったですね。
しばらくはこんな固いことは書きませんので、
今日のところはご勘弁を。
では。