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アリとキリギリス
2019/07/08
ホリエモンこと、
堀江貴文さんのツイッターをフォローしているのですが、
最近のツイートで”キリギリス”という言葉が。
今日のタイトルおよび内容はそこから決めました。
「アリとキリギリス」
ほとんどの方が内容を知っていると思います。
簡単に言ってしまえば、
働き者のアリと怠け者のキリギリスの話です。
大体、
「アリさんのようにコツコツとがんばりましょうね~」
という感想を持って読み終えるものでしょう。
まあ確かに、間違ってない。
アリの方がいい奴として描かれていますし、
基本的にはそういう目的で作られた物語でしょうから。
しかし!
みんながみんなアリだったらつまらないですよね。
だって、キリギリスみたいなのがいるからアリが引き立つ。
アリだけだったら物語にもならない、きっと。
人間界も、
上手い事できているのではないでしょうか、「アリ」と「キリギリス」のバランスが。
アリのような人もいる、キリギリスのような人もいる。
それで世界はスムーズに回っているんじゃないかなぁ。
もっと言うと、
ひとりの人間の中にも「アリ」と「キリギリス」の両方が
存在しているのではとも思います。
少なくとも自分はそうだなと。
いい所どりして、
「やる時はやるよ!!」
ってくらいのテンションで生きていこうかな。
口だけではダメですけれど...
最後に、
一般的に”いい奴”・”がんばり屋”と捉えられているアリさんですが、
飢えて困り果てているキリギリスに、
一切手を貸さないという非情さも持ち合わせています。
う~ん。
いい奴の定義って何だ?
考えさせられます。
では。