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小さな幸せ ~ハンカチ物語~
2020/02/04
汗かきなんです。
冬の話題っぽっくないですが、汗をよくかくんです。
で、
通勤電車が暑いんですよ、特に帰りが。
昨日も乗車してしばらくしたらポカポカしてきて、
気が付いたら首元から汗が。
そうなると、ハンカチで拭きますよね。
私はクセでそのハンカチを首に放置するんです(インナーの襟で固定)。
そのまま最寄り駅に到着。
ドラッグストアで買い物をすませ帰路に着く事に。
途中、「あっそういえばハンカチ取っておこう」
と首に手をやると...ないっ!
さっきまで汗を吸収してくれていたハンカチくんが行方不明に。
そして、地面を凝視しながら来た道を引き返します。
ないぞ、ないぞ、ないぞ~。
愛着のあるものだったのでテンションはダダ下がり。
最後の望みはドラッグストア。
ダメ元で「ハンカチ落ちてませんでした?」
って聞いてみる。
すると...
「ありました、ありました~!これですよねっ」
おお、素晴らしい!
しかも、ちゃんとビニール袋にいれて保管してくれている。
丁重にお礼を言い、改めて帰路につく事に。
たかがハンカチ、されどハンカチです。
見つかった事でどれだけHAPPYになったか。
こんな小さな幸せでも、人間生きていく活力になるものなんですね。
昨晩は幸福感に包まれていましたもん。
この気持ちを私も返していこう。
どこで・誰にかは分からないですけれど、
小さな幸せを届けられたらなぁと思います。
そうそう、
ハンカチを拾ってくれた店員さんが美人だったのは、また別のお話。
では。