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お言葉
2022/04/22
年下なのに、
精神的に頼りになる存在って周りにいませんか?
言動に筋が通っているというか妙に落ち着いているというか。
どっちが先輩か本当に分からなくなるくらい。
そんな存在が私にはおりまして(仮にA君とします)、
先日その彼から心に響く”お言葉”を頂戴しました。
どのようなシチュエーションだったかというと...
私が自分の事しか考えておらず、
「何で自分ばっかりこんな目に」的な状況になり、
周りが全く見えていないタイミングがありまして。
そんな時、A君と電話する事になり。
ちょっと愚痴った訳ですよ、男として情けないですが。
その際に言われたのが、
「自分の事しか見えてないって事は、周りへの感謝が足りていない証拠ですよ」
という言葉。
ハッとしましたね。
自分が置かれている状況はイマイチだったとしても、
取り組める仕事があり、雨風を凌げる家があり、愚痴を聞いてくれる存在がいる。
それらに感謝の気持ちを向ける事が全く出来ていなかった訳ですから。
感謝。
忘れがちです。
当たり前と思っているものの中に溢れているのに。
ほとんどの場合スルーして過ごしてしまっています。
人はそんなにすぐには変われないですから、
A君との電話の前後で私に大きな変化はありません。
ただ、会話のどこかにありがとうって入れるように意識したり、
眠る前に「今日も一日ありがとうございました」とつぶやくようにしています。
間違いなく、
人はひとりでは生きていけないですし、
知らず知らずに助けられているものです(偉そうな事は言えませんが)。
皆さんも感謝の気持ちを...
なんて言うつもりはありません。
ひとまず、私は出来る限り「ありがとう」を伝えながら
日々に向き合っていこうと思います。
では。