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この話題は外せませんね
2022/12/09
ワールドカップ観てらっしゃいますか？
残念ながら日本は敗退してしまいましたが、
まだまだ熱い戦いは続きます。
私もスーパーにわかファンとして日本戦を観戦。
試合はもちろん、話題になっている本田圭佑さんの解説も楽しみながら、
有意義な時間を過ごしました（若干寝不足にはなりましたけど）。
すごいですよね、ワールドカップの力って。
ここまで多くの世界中の国民が熱い視線を送るものって
そうそう無いと思います。
さすが世界で一人気のあるスポーツ、サッカー。
すでに戦いの場から去ってしまったとはいえ、
国民をあれだけ盛り上げてくれた日本代表選手には感謝ですよね。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした！
そんな中、ちょっと思い出した事がありまして。
20年以上前の話ですが、ある芸人さんが
「スポーツで贔屓のチームや選手を真剣に応援するのは、自分が頑張ってないからだ」
というような言葉を残されていました（ダウンタウンの松本さん著『遺書』だった気がする）。
「誰よりも自分を応援しなくてどうする」
「自分を高めようと思ったらそんな余裕はないはずだ」
などなど、厳しい言葉が並んでいたのを記憶しています。
ファンあってのものが沢山あるのに凄い事言うな、というのが当時の正直な感想。
でも、最近は少しだけ分かるような気がします。
言葉は悪いですが、所詮他人事。
自分が活躍した訳でも、人として高まった訳でもない。
祭りの後は虚しくなってしまう。
画面の向こうの人たちは、
精一杯自分と向き合っている。
それを見て感動しているだけでいいのか？
自分に感動できるような日々を送っているのか？
件の芸人さんも、
きっとこういう事が言いたかったんじゃないんでしょうか。
だとするならば激しく同意。
何かに依存するのではなく、
自分の足でしっかり立って、
その上で人生を楽しむ場面に飛び込んでいく．．．
それが理想なのかなぁ。
「そんなに難しく考えず楽しめばいいじゃん！」
もちろん、それも正解のひとつでしょう。
あなたが満足ならば、きっと◎です。
さて、もうすぐ一年も終わろうとしています。
ここまで、いい日々だった人もそうでない人も、
気持ち良く新しい年に向かわれる事を願います。
くれぐれもお体にはお気を付けて。
では。
