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噛む馬はしまいまで噛む
2020/03/19
タイトルは、
「悪い習慣はなかなか直らない」
という意味のことわざです。
実は、
元々”三つ子の魂百まで”という内容で書こうと思っていて、
念の為に意味を調べたんです。
三つ子の~ は、
持って生まれた性格(資質)についてのみ使うのが正しいとの事。
これ、間違った認識を持ってました、私。
知らずに使ってたなー。恥ずかしっ。
で、その類義語としてタイトルの”噛む馬はしまいまで噛む”が出てきた次第。
こちらは後天的なものを指し、
見てきたものや聞いた事によって身に付いたものについて使うようです。
なるほどな~勉強になるな~。
知らない事が沢山あるっていうのも悪くない。
新たに吸収できるうれしさって重要ですもんね。
さて、
ことわざを例に出して何を言おうとしていたのでしょう?
う~ん...
簡単にまとめれば、
大人に対して注意をしても直らん!てことですかね。
基本的に、
AさんはAさんのまま。
BさんもBさんのまま。
よほどの事が無い限り、これは変わらないと思います。
となると、
こちら側が接し方を変化・工夫していくしかない。
面倒だけどそれで上手くいくのなら、ねぇ。
恐らく私のこういう性分は、
”三つ子の魂百まで”の方に当てはまる気が。
そして、
噛む馬は~に当てはまる部分も、
気付いてないだけでいっぱいあるでしょう、きっと。
それも仕方ない。
人間だもの。
では。