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「マイナス」を恐れるなかれ
2019/11/27
何事にも常に全力で！
いい言葉ですねー。
仕事でもそのように動ければ最高。
本来、皆が目指すべきところだと思います。
ただ、
それだと疲れちゃいませんかね？
いつも気を張って脇目もふらずという状況は。
私は、
手を抜いていいと思っています。
例えば、
自分がやるよりも、他の誰かがやった方が確実に効率がいい場合。
意地張って「自分が何とかします！！」と頑張るものの、
結局はスムーズな業務進行を妨げる、なんて事もある訳で。
手を抜くという表現がよろしくないのであれば、
”注力するポイントを見極める”と言い換えてもいいかもしれません。
誰もが、自分が一番輝ける場所があるはず。
にもかかわらず、オールマイティさを求めるあまり自ら苦しむ道を選ぶ。
そういうケースを数多く見てきました。
しかし本来は、
組織として最も結果が出る体制はどのようなものか、が大事。
全員が同じ場所で同じ能力を発揮しなければいけない、という事ではないのです。
これ、
伝えていくの難しいんだよな～。
マルチプレイヤーを目指している人材ってすごく多いし。
もしかしたら、
組織として求めちゃっているのかもしれません「マルチ」を。
知らず知らずに。
だから息つく暇がなくなっちゃっているのかも。
「仕事は足し算よりも引き算が大事」
これ、私の実体験をもとに作った格言（？）です。
少しでもこの想いを広げていけるよう、
まずは自分が見せていかなければいけないでしょうね、背中を。
さて、とりあえずお昼食べよう。
腹が減っては．．．ですからね！
では。
