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「働き方改革」は社会に押し付けられるものじゃない
2019/11/21
明日は”いい夫婦の日”です。
世の中的にとても多いと思いますが、
我が家も明日が結婚記念日でして。
夫婦共々有休をとらせてもらい、ゆっくり過ごす予定です。
過去のブログでも書いたことがあるのですが、
我が家は休日が重なる事がほとんどありません。
よって日中に家族の顔を見る機会が非常に少ない。
私の方が有休取得に融通が利くので、
出来る限り休みを合わせるようにはしていますが、
それにも限界があり。
という訳なんで、
明日は非常に楽しみにしている次第です。
仲間達よ、仕事は任せた!!
さて、
上にも書きましたが、
私は比較的自由に有休を消化させてもらっています。
が、社内全体では取得率はかなり低い。
働き方改革が提唱され、
多少は潮目が変わった感はあるけれど、
それでも大きな波にはなっていない。
まあ、無理に休む事はないんですけどね...
「休みたくないっ!」という人もいるだろうし。
う~ん、難しいよなこの問題。
普段の生活に何か変化がない限り、
休む理由も見つからないだろうし。
かく言う私も、入社から15年目くらいまでは
忌引き以外で休みをとった事がありませんでした。
「取らなきゃいけない」
という姿勢も何だかな~と思う。
ましてや企業側が罰金を払わなくてはいけない、
そんな措置が必要かな、本当に。
周りの仲間より仕事が出来るようになりたい。
今は力をつけるべき時だから時間を費やすのも厭わない。
そのような考え方は確実に存在する。
強要したものではなく、
自然に生まれてくるそういった感情は
抑える必要は無いと思います。
あれ、何だか時代遅れな事言ってます?
確かにそうかもしれません。
ただ、
長時間労働や休日出勤等を奨励しているのではありません。
定時内に仕事を終えられる工夫や、
”一歩先をいく仕事人”になる為のノウハウ等は全力で伝えていきます。
有休消化については、
本人任せの状態が続いてしまっているので、
調整が必要ですけれど(義務とも言えますからね、現状では)。
とにかく、
各社員のレベルアップは必須です。
そして、会社への貢献度が高い者ほど、
満足度も高くなるという環境を作っていきたい。
やれる事はまだまだありそうです。
では。